ペイントボールの魅力
・健康な方であれば、小学生からシニアの方まで、誰でも楽しくプレイできます。
・やることは単純明快!遮蔽物(バルーン)に隠れながらペイントマーカーで敵を撃つ!
・プレイスタイルは自分のお好みで。積極的に駆け回り敵陣地に攻め込むスタイルであれば、
サッカーなみのアクティビティ。じっと隠れてスナイパーに徹するなら、体力はほとんど必要なし。
・ペイントボールはチームプレイのスポーツです。役割分担をし、綿密な作戦を立てることが
勝利への近道。ですが、何も考えず撃ちまくってストレス発散するのも「あり」です。
ルールについて
ペイントボールでは様々な遊び方が可能です。細かいルールについては、お客様でアレンジしていただくことができます。
基本ルール
・まず、フィールドの両端にそれぞれの陣地がありますので、2チームに分かれて陣地に移動し、準備ができ次第
それぞれ背中合わせの方向を向きます。レフェリーの合図でプレイ開始です。
・アウトの基準:全身のどこかまたはペイントマーカーにペイントボールが当たり、弾がはじけて塗料が付いたら
アウトになります。弾が当たってもはじけずに塗料が付かなければセーフです。また、バルーンなどに当たって
飛び散ったしぶきがかかっただけの場合もセーフです。基本的には自己申告で、アウトになったら手を挙げながら
ネットの外へ出てください。背中やフェイスガードなど、視認できない場所に当たった場合は、バルーンの陰などで
手を挙げ、レフェリーにアウト/セーフの判断を受けてください。レフェリーチェックの間もプレイは中断せず継続します。
・時間制限:基本的な1ゲームのプレイ時間は3~5分です。サドンデス(無制限)もありです。
・ゲーム中にフィールドの外に出るとアウトになります。
・弾数制限:1ゲームで使用できる弾数を制限するかどうかです。公平にはなりますが、試合前にいちいち弾を
数え直す必要があり、けっこう面倒です。
・弾切れ:基本的にはセーフですが、プレーヤーの失策という意味でアウトにしてもよいです。
・ガス切れ、その他マーカートラブル:基本的にセーフですが、サドンデスの殲滅戦の場合は、アウトまたは
リタイアにする必要があります。
殲滅戦
・相手チームを殲滅した方が勝者です。タイムオーバーの場合は、生き残ったメンバーが多い方が勝者です。
・フィールドのセンターラインを越えて敵陣地に攻め込んでよいかどうか決めます。初めての方が多い場合、
初回プレイではセンターラインありでのプレイをお勧めします。
フラッグ戦
・フラッグの位置:それぞれの陣地に立てるか、フィールドのセンターに立てるか決めます。
・勝敗基準:フラッグを抜いた時点で勝利とするか、自分の陣地に持ち帰った時点で勝利とするか決めます。
センターフラッグの場合は持ち帰りが基本となります。
・フラッグ持ち帰り中にアウトになった場合の措置:基本的にはその場にフラッグを置いて退場し、
その他のメンバーで試合続行となります。
・タイムオーバーの場合の判定:基本的には生き残ったメンバーが多いほうが勝者になりますが、
ドローとするのもありでしょう。
ガントレット
・1対1のサドンデス殲滅戦です。少ない弾数制限で行うのも面白いです。遮蔽物一切無しでの対戦もありでしょう。
注意事項
・フィールド内では、フェイスガードを必ず着用してください。
・ゲーム中以外では、ペイントマーカーのトリガーの安全装置を必ずロックしてください。
・マーカーのガス圧調整は絶対にいじらないでください。
・ローダー(弾倉)の蓋はパチンと音がするまできっちり閉めてください。
閉まりきっていないと弾がこぼれます。
・フィールドに落ちているペイント弾を再利用しないでください。
一度発射された弾は劣化しており、マーカーの中で破裂し詰まってしまいます。
・フィールドを囲うネットの外に向けて、ペイント弾を撃たないでください。
故意に道路や家屋へ向けて撃つなどの一般市民への迷惑行為は固く禁じます。
・ペイントマーカーはかなり高価なものです。放り投げるなどの衝撃を与えないでください。
故意に破損させた場合は、弁償していただきます。
・バルーンに飛び乗ったりしないでください。
故意に破損させた場合は、弁償していただきます。
・ペイント弾での射撃以外の攻撃は反則です。特に、体当たりする、殴る・蹴る、
などの暴力的行為は絶対にやめてください。